空き領域が足りない – 削除するファイル解説編




Windowsの「空き領域が足りなくなった!どうしよう?」という問合せをよくあります。HDDを増設したり、新しいPCに交換してあげたいのですが、なかなかそうもいきません。

そのときに最初にやることといえば「ディスククリーンアップ」です。

けど、ディスククリーンアップで削除の候補にあがる「削除するファイル」には、理解せずに消してしまうと後悔するファイルもあるので注意が必要です。

この記事では「本当に消しても大丈夫なの?」を解決するために、「削除するファイル」として候補にあがったファイルがいったいどんなファイルなのかまとめます。

削除する際の参考になればと思います。

「削除するファイル」解説

〇:削除可能
△:条件付きで削除可能
×:削除不可(理解した上でなら削除可能)

No 削除するファイル 判定 説明
1 ダウンロードされたプログラムファイル Webページに含まれるActive XやJavaアプレットファイル。削除しても問題ない。
2 インターネット一時ファイル Internet Explorerで生成されたWebページのキャッシュファイル。定期的に削除を推奨。
3 オフライン Web ページ ネットワークを切断した状態でも使えるようパソコンに保存されたファイル。
4 Office セットアップ ファイル Officeを再セットアップするときにインストール用CDを不要にするためのファイル。インストール用CDが手元にあってすぐ使える状態なら削除しても問題ない。
5 Service Pack のバックアップファイル Service Pack適用前に戻すためのファイル。適用してから数週間経っていれば削除しても問題ない。
6 休止状態ファイルクリーナ × スリープや休止状態で使用するファイル。スリープや休止状態を使用しているなら削除してはいけない。自信がない場合は削除しない。
7 Debug Dump Files システムがクラッシュしてしまった際に、障害の原因把握のために記録されるファイル。削除しても問題ない。
8 ごみ箱 ごみ箱に送ったファイル。必要なら削除しない。
9 Windows のアップグレードにより破棄されたファイル 以前の Windows のインストールからのファイル。アップグレード後、問題なく可動していれば削除しても問題ない。
10 Setup Log Files OSやアプリケーションのインストールの際に作成されるファイル。インストールの結果等が記録される。削除しても問題ない。
11 システム エラーのメモリダンプファイル Debug Dump Filesと似ているファイル。削除しても問題ない。
12 一時ファイル アプリケーションから出力される作業用ファイル。削除しても問題ない。
13 縮小表示 画像ファイルの縮小版を素早く表示するファイル。削除しても問題ない。
14 ユーザーによってアーカイブされたWindowsエラー報告 アプリケーションを強制終了させたり、正常に動作しなくなった際に表示されるメッセージ内容です。エラー報告と解決の確認に使用されるファイル。削除しても問題ない。
15 ユーザーによってキューされたWindowsエラー報告 アプリケーションを強制終了させたり、正常に動作しなくなった際に表示されるメッセージ内容です。エラー報告と解決の確認に使用されるファイル。削除しても問題ない。
16 システムによってアーカイブされたWindowsエラー報告 アプリケーションが正常に動作しなくなった際に表示されるメッセージ内容です。エラー報告と解決の確認に使用されるファイル。削除しても問題ない。
17 システムによってキューされたWindowsエラー報告 アプリケーションが正常に動作しなくなった際に表示されるメッセージ内容です。エラー報告と解決の確認に使用されるファイル。削除しても問題ない。

参考記事:ディスククリーンアップ

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